1台のSweet Stoolが完成するまでには、職人達の持つエネルギーが惜しみなく注ぎ込まれます。何千回も注がれたであろう厳しい視線。何百往復も動き回ったであろう、精密機械のような手と指。職人技が熟練度を増すほどに、誤差は消え、精度は高まります。しかし決して機械加工と同じゴールへは辿り着きません。そこには、機械加工とはわずかに異なる「技の痕跡」が残ります。こうした「技の痕跡」は、優しさや温かさとなって、人々の心に直接届きます。

技の痕跡

sweet2.html

Sweet Stool

copyright ⓒ 1998-2012 Caro inc.

<<  WORK INDEXhttps://www.caroinfo.info/works.html