exhibition

IMAGE CUBE EXHIBITION

「Image CUBE」は、スマートフォンなどで使われている小型LCDを4枚使った、立体的な「表示装置」です。360度・全方向に向け、表示内容を映し出します。2011年秋に発表した際は、 IMAGE CUBE を「デジタル・フォトフレーム」として捉え、写真などを映し出した状態で展示いたしました。今回の展示では、前回とは趣向を変え、「 IMAGE CUBE によるグラフィック表現」をテーマとして設定。個人の活動のみならず、グループ「スタジオMMM」として活動を開始されている三星安澄氏宮内賢治氏丸山晶崇氏がグラフィックを担当し、荒川技研工業株式会社のワイヤーシステムでImage CUBEを吊り下げ、浮遊感を感じていただける空間を構成しました。